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リバプール指揮官就任なるか、クロップ氏は8日にもマージーサイド入りへ

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 リバプールの後任監督と報じられているユルゲン・クロップ氏がついにイングランド入りする。解任されたブレンダン・ロジャース監督の後任として注目されるクロップ氏だが、8日にマージーサイド入りするようだ。英『スカイスポーツ』が伝えている。

 クラブは今月4日にロジャース監督を解任し、その後任として元レアル・マドリー監督のカルロ・アンチェロッティ氏やクロップ氏が浮上していた。アンチェロッティ氏は英紙で「来季には準備ができているだろう」と言及。今季中の“仕事復帰”はないと明言し、リバプールでの監督就任を否定した。

 一方で沈黙を貫いているクロップ氏は独『ビルト』の直撃を受けたが「その件については何も言うことはないよ。あれについても、これについてもね」と煙に巻いている。

 しかし、英『スカイスポーツ』によれば、クロップ氏は8日にもマージーサイド入りする見込み。交渉は大詰めを迎えており、クラブは9日までに契約をまとめる意向だという。

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