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アンチェロッティがバイエルン次期監督で合意? イタリアメディアが報道

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 来季の監督人事が、早くも大きく動いているのだろうか。バイエルンが、来季からカルロ・アンチェロッティ氏が指揮を執ることで合意していると、イタリアの複数のメディアが伝えている。

 イタリア『スポーツ・メディアセット』『Tuttomercatoweb』などの報道によると、バイエルンは2016年7月から、アンチェロッティ氏と2年契約を結ぶことで基本的に合意しているという。昨季までレアル・マドリーの指揮を執っていたアンチェロッティ氏は、ブレンダン・ロジャース前監督を解任したリバプールの後任候補に挙がっていたが、ユルゲン・クロップ氏の就任によって、現在もフリーとなっている。

 現在バイエルンを率いるジュゼップ・グアルディオラ監督は、今季いっぱいで契約が切れるが、スペイン『ムンド・デポルティボ』は先週、グアルディオラ監督とマンチェスター・シティが、来季から指揮を執ることで口頭合意していると伝えている。バイエルンは契約延長を目指していると伝えられていたが、状況の進展を伝える報道はない。

 アンチェロッティ氏はリバプールの監督就任が噂されていた時期に、来季以降は監督業に復帰する意欲を示しており、プレミアリーグでもう一度指導したい考えも明らかにしていた。これまでセリエA、プレミアリーグ、リーグアン、リーガエスパニョーラで各クラブの監督を歴任してきたイタリア人指揮官は、ブンデスリーガに新天地を求めるのだろうか。

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