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バイエルンCEO、4月中に新監督発表と明かす…招へい狙ったトゥヘルは「他のクラブと契約した」

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ユップ・ハインケス監督の後任は4月中に決まる?

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、4月中に来季の監督を発表すると明かした。また、候補として名前の挙がっていた元ドルトムント監督のトーマス・トゥヘル氏が、既に他のクラブと契約したことも明かしている。

 昨年10月に成績不振でカルロ・アンチェロッティ監督を解任したバイエルン。その後、ユップ・ハインケス監督に指揮を託すと、絶好調を維持して31日に行われたドルトムント戦では6-0で大勝。次節アウグスブルク戦に勝利すれば、早くもブンデスリーガ6連覇が決定する。

 ハインケス政権下で圧倒的な強さを見せるバイエルンだが、指揮官との契約は今季終了まで。来季に向け新指揮官を探しており、トゥヘル氏やリバプールユルゲン・クロップ監督、ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督などの名前が挙がっている。

 新指揮官について様々な報道が飛び交う中、ルンメニゲCEOは近いうちに正式発表することを明かした。

「遅くても、4月末までには新たな監督を紹介できるように動いている。しかし焦ってはおらず、むしろ落ち着いている。我々は練習が始まる数日前に契約したこともある。条件の1つはドイツ語を話せることだ」

ハサン・サリハミジッチSDは、すでに何人かの監督と話をしている。それが彼の仕事だからね。その中にはトゥヘルも含まれていたが、彼は我々に他のクラブと契約したと言ったんだ」

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