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伊藤達哉にホッフェンハイムが興味?HSVは売却を即否定「我々の構想における肝要な存在」

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FW伊藤達哉にホッフェンハイムが興味か

 ハンブルガーSV(HSV)に所属するU-21日本代表FW伊藤達哉に、ホッフェンハイムが興味を示しているようだ。その報道を受けたクラブは、同選手を“非売品“と強調し、売却の可能性を強く否定した。

 昨年の秋に2軍からトップに引き上げられた伊藤は、すぐさまそのドリブル能力を示し、HSVのサポーターたちを魅了。冬にはクラブと2021年までとなるプロ契約を結んだ20歳だが、国内ではフランクフルトから、国外ではマンチェスター・シティやインテルからの興味が報じられ続けていた。

 そして、ドイツ誌『キッカー』はユリアン・ナーゲルスマン監督率いるホッフェンハイムも同選手を狙っていると報道。新シーズンは降格したHSVとともに2部ではなく、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得したクラブに移籍する可能性が伝えられた。

 だが、HSV側は小柄のドリブラーの売却を即否定。スポーツ部門担当のラルフ・ベッカー取締役は同誌に対し、「タツヤを我々の構想における肝要な存在と見ている。彼を売却の対象とはしていない。彼はしっかりと構想に入っているんだ」と交渉にも応じない構えを示した。

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