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9発大勝にも笑顔なし…ドイツ代表指揮官フリック「表情の変化は簡単ではない」

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ドイツ代表ハンジ・フリック監督

 ドイツ代表ハンジ・フリック監督がリヒテンシュタイン戦の大勝に満足感を示した。

 ドイツは11日、ワールドカップ欧州予選第9節でリヒテンシュタインと対戦。すでに本大会出場を決めている中、リロイ・サネやトーマス・ミュラーがそれぞれ2ゴールを挙げ、9-0と大勝を収めている。

 フリック監督は試合後、「今日のパフォーマンスにはとても満足している」と語り、前任者に華を添えることができたと誇る。

「特に(試合に訪れていた)ヨギ・レーブに9ゴールをプレゼントできたことを嬉しく思う。今夜、ボルフスブルクではファンが素晴らしい雰囲気を作り出してくれた」

 一方で、フリックは試合中9ゴールを奪った後でも表情を全く緩めず。ドイツ『RTL』ではそのことについて質問が飛んだが、「私は常に集中しているので、表情の変化は簡単ではない」と答えている。

 なお、フリック監督は就任から6連勝を達成した初の指揮官となっている。

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