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セビージャデビュー戦でインパクト残せなかったマルシャル…ロペテギ「彼はもっとやれるはず」

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セビージャFWアントニー・マルシャル

 セビージャフレン・ロペテギ監督は、FWアントニー・マルシャルのデビュー戦について語った。

 2015年から在籍するマンチェスター・ユナイテッドで近年思うように活躍できないマルシャル。昨年12月から移籍の意思があることを伝え、ラルフ・ラングニック監督ともひと悶着あった中で、冬の移籍市場終盤にセビージャに期限付きで移籍することが決まった。

 そして、フランス代表FWは5日の0-0のスコアレスドローで終わったオサスナ戦で新天地デビューを飾る。左ウィングで先発して、77分までプレーした同選手は2度のドリブル成功や5度のデュエル勝利を記録した一方で、シュートやキーパスはゼロに終わるなどインパクトを残せなかった。

 マンチェスター・Uでは1月22日の試合で8分の出場があったものの、この一戦まで約1カ月半にわたり出場機会のなかったマルシャルを先発で抜擢したロペテギ監督は、試合後に「明らかに、彼は我々にもっともたらすことができるはずだ」と話し、さらなる奮起を期待した。

「彼にとってこれが最初の試合だったから、いきなり適応することは簡単ではない。今シーズン、彼はほとんどプレーしていないから、彼はわずかなものと一緒にここにやってきた。少しずつ、彼はスピードを上げていく必要あるし、彼がこれから良くなっていくと私は信じている」

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