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2部にジャイキリ許したFA杯覇者レスター指揮官「一部の選手から心配な兆候が見受けられた」

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昨季FA杯を制したレスターは4回戦で敗退

 レスター・シティブレンダン・ロジャーズ監督は、FAカップ敗退後にチームへの不満を口にした。

 6日に行われたFAカップ4回戦でレスターは敵地でイーストミッドランズの宿敵であるノッティンガム・フォレストと対戦。3回戦でアーセナルに勝利したノッティンガム・フォレスト相手にレスターは前半のうちに3ゴールを許し、さらに後半にも追加点を与える。一方で、ゴールはケレチ・イヘアナチョの1得点のみに終わり、1-4で敗れた。

 ディフェンディングチャンピオンとして挑んだ今シーズンのFAカップを4回戦で終えることになったレスターのロジャーズ監督は、試合後にイギリス『BBC』で「非常に失望している。期待されていたレベルからはるかに遠いパフォーマンスを見せたことをサポーターに謝りたい」と話し、チームへの不満を続けた。

「最初の失点からすぐに2点目を与えてしまった。リズムを見つけられなかったし、我々はこの試合に本当に失望している。今日はメンタリティの問題だ。敵地でのダービーでフィジカルを必要とする試合だったが、一部の選手はただフットボールをしようとしていた。彼らは試合に入ろうとしていなかった。我々は求められていたレベルにまったく届いていない」

「本当にひどいパフォーマンスだった。チームの貪欲さが問題だ。このチームは3年間一緒にやってきているが、一部の選手から心配な兆候が見受けられた」

 一方で、2試合連続でプレミアリーグ勢を撃破したノッティンガム・フォレストのスティーヴ・クーパー監督は、イギリス『BBC』で「我々はエクセレントで、選手たちに満足しているし、クラブの誇りだ。全員にとって素晴らしい1日になった」と歓喜した。

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