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「メッシはマイケル・ジョーダンのよう」ペップが数々の成功を手にしたバルセロナ時代を回想

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グアルディオラがバルセロナ時代を回想

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、バルセロナ時代に共闘したリオネル・メッシについて語った。

 2008年に古巣バルセロナの指揮官に就任したグアルディオラ監督。すると、一世を風靡した“ティキタカ”とともに、メッシやシャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタらを擁して4シーズンの間に2度のチャンピオンズリーグ制覇を含む数々のタイトルを獲得した。

 現在はマンチェスター・Cを率いて成功を手にするグアルディオラ監督は、アルゼンチン『Ole』でバルセロナで共闘した史上最多7度のバロンドールを獲得するメッシについて「メッシの意味?すべてだ、メッシはすべてだ。彼はマイケル・ジョーダンのようだ」と話し、当時を振り返りつつ自身の考えを続けた。

「(元シカゴ・ブルズ監督の)フィル・ジャクソンがすべてが上手くいっていて、問題が何一つないといった感じを抱いていたのと同様だ。契約にサインできたのは彼のおかげだから私には彼に高級ワインを贈る義務がある」

「我々がバルセロナで一緒だったあの4年間、私には彼をサポートする選手たちによる最高のグループがあった。チャビやアンドレス・イニエスタら、適した年齢のたくさんのスター選手たちがいた。独特のケミストリーがそこにはあった。メッシがいなくても我々は勝利できた。しかし、彼なしでこれほどまでに勝てたか?ノー、不可能だった」

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