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ディ・マリアがW杯終了後にアルゼンチン代表引退へ…ベネズエラ戦が「国内でこのユニフォームを着る最後の試合」に

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MFアンヘル・ディ・マリア

 アルゼンチン代表アンヘル・ディ・マリアがワールドカップ終了後に代表から引退するようだ。

 現在、パリSGでもプレーする34歳のディ・マリア。2008年にデビューしたアルゼンチン代表では120キャップを誇り、25日に行われた3-0で勝利したベネズエラ戦でもプレーし、チームのワールドカップ本戦出場権獲得にも貢献した。

 そんなディ・マリアは、26日に自身の『Instagram』の中で「僕が受け取ってきたたくさんの愛情への感謝を伝えたい。この美しい夜に経験したすべてのことを僕はいつも夢見てきた。おそらく、これが僕にとってこのユニフォームをまとってのアルゼンチンでの最後の試合で、控えめに言っても素晴らしい夜だっと言えるだろう」と綴り、以下に続けた。

「ありがとう、何千回でもありがとうと言いたい。今はこのチームの素晴らしいパフォーマンスを祝おう。完璧な試合だった。一緒に成長を続け、夢を見続けよう。レッツゴー、アルゼンチン!」

 アルゼンチンは2022年ワールドカップまで同国内でプレーする予定はない。そのため、地元サポーターにとってこれが水色と白のストライプのユニフォームをまとったディ・マリアの雄姿を直接目にできる最後のチャンスだったようだ。

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