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マンC指揮官ペップが今夏の補強完了を宣言…ハーランドら獲得に170億円投じる

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が今夏の補強完了を宣言

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、今夏の補強が完了したことを認めた。

 昨季にリバプールとの熾烈なタイトルレースを制してプレミアリーグ2連覇を成し遂げたシティ。2009年のマンチェスター・ユナイテッド以来となるリーグ3連覇を目指す同クラブは、ここまで4名の新戦力を迎えた。

 ドルトムントからFWアーリング・ハーランド、リーズからMFカルビン・フィリップス、アンデルレヒトからMFセルヒオ・ゴメスを総額1億400万ポンド(約168億円)で獲得。さらに、今冬にリバープレートとの取引を完了していたFWフリアン・アルバレスも加わった。

 リーグ戦、そして悲願のチャンピオンズリーグに向けて盤石な体制を築く中、グアルディオラ監督は19日のプレスカンファレンスで、今夏の移籍市場でのビジネスが終わったかと問われ「イエス。しかし、誰かが移籍する、もしくは予期せぬ問題が起きれば…、しかし実際のところ終わった」と認めた。

 シティは一方で、今夏にFWガブリエル・ジェズスとMFオレクサンドル・ジンチェンコをアーセナルに、FWラヒーム・スターリングをチェルシーに売却。さらに、MFロメオ・ラビアら複数の余剰戦力の放出にも動いた。

 また、MFベルナルド・シウバに対しては、バルセロナが引き続き強い関心を寄せており、残り2週間を切った移籍市場での去就には注目が集まっているが、グアルディオラ監督は先日に「確かなことは、彼がこれからも我々と、シティとプレーすることだ」と同選手が残留することを強調していた。

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