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2022年バロンドールの得票数が判明…受賞したベンゼマは2位以下を圧倒、C・ロナウドは0ポイント

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2022年バロンドールを受賞したFWカリム・ベンゼマ

 2022年バロンドール順位の詳細が明らかになった。

 17日に開催された『フランス・フットボール』が主催するバロンドール授賞式。評価期間などが大幅に変更された中、2022年の同賞には昨季にレアル・マドリーでラ・リーガ優勝とチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げたFWカリム・ベンゼマが史上2番目の最年長記録で輝いた。

 すべての順位も同日に発表された中、この度『フランス・フットボール』は候補に挙がっていた30選手の得票数を公表。この中で、ベンゼマが549ポイントを獲得し、2位で193ポイントのFWサディオ・マネを大差で圧倒しての受賞だったことがわかった。

 その一方で、11選手が0ポイントだったことも判明。この中には、過去17年間で最低順位、20位だったFWクリスティアーノ・ロナウドも含まれている。それでも、過去のノミネート数などから、0ポイントの選手の中で最高位に立っている。

 2022年バロンドール順位とポイント数は以下の通り。

1位 カリム・ベンゼマ(フランス/レアル・マドリー) 549ポイント

2位 サディオ・マネ(セネガル/リバプール→バイエルン) 193ポイント

3位 ケビン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティ) 176ポイント

4位 ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド/バイエルン→バルセロナ) 170ポイント

5位 モハメド・サラー(エジプト/リバプール) 116ポイント

6位 キリアン・ムバッペ(フランス/パリSG) 85ポイント

7位 ティボー・クルトワ(ベルギー/レアル・マドリー) 82ポイント

8位 ビニシウス・ジュニオール(ブラジル/レアル・マドリー) 61ポイント

9位 ルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリー) 20ポイント

10位 アーリング・ハーランド(ノルウェー/ドルトムント→マンチェスター・シティ) 18ポイント

11位 ソン・フンミン(韓国/トッテナム) 5ポイント

12位 リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ) 4ポイント

13位 セバスティアン・ハーラー(コートジボワール/アヤックス→ドルトムント) 2ポイント

14位 ラファエル・レオン(ポルトガル/ミラン) 2ポイント

14位 ファビーニョ(ブラジル/リバプール) 2ポイント

16位 フィルヒル・ファン・ダイク(オランダ/リバプール) 1ポイント

17位 カゼミーロ(ブラジル/レアル・マドリー→マンチェスター・ユナイテッド) 1ポイント

17位 ドゥシャン・ブラホビッチ(セルビア/フィオレンティーナ→ユベントス) 1ポイント

17位 ルイス・ディアス(コロンビア/ポルト→リバプール) 1ポイント

20位 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/マンチェスター・ユナイテッド) 0ポイント

21位 ハリー・ケイン(イングランド/トッテナム) 0ポイント

22位 ベルナルド・シウバ(ポルトガル/マンチェスター・シティ) 0ポイント

22位 トレント・アレクサンダー・アーノルド(イングランド/リバプール) 0ポイント

22位 フィル・フォーデン(イングランド/マンチェスター・シティ) 0ポイント

25位 ヨシュア・キミッヒ(ドイツ/バイエルン) 0ポイント

25位 マイク・メニャン(フランス/ミラン) 0ポイント

25位 アントニオ・リュディガー(ドイツ/チェルシー→レアル・マドリー) 0ポイント

25位 ジョアン・カンセロ(ポルトガル/マンチェスター・シティ) 0ポイント

25位 クリストファー・エンクンク(フランス/ライプツィヒ) 0ポイント

25位 ダルウィン・ヌニェス(ウルグアイ/ベンフィカ→リバプール) 0ポイント

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