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セルヒオ・ラモスがスペイン代表引退を発表「今朝、監督から構想外だと電話があった」

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DFセルヒオ・ラモス

 パリSGのDFセルヒオ・ラモス(36)は23日、自身のSNSでスペイン代表を引退することを公表した。

 2005年3月の中国代表戦でデビューし、歴代最多180試合に出場。21年3月のコソボ代表戦以降は試合から遠ざかっており、昨年のカタールW杯も招集外。ルイス・デ・ラ・フエンテ新監督からは構想外を伝えられていたという。

 S・ラモスは自身のSNSで「時は来た。われわれが愛するラ・ロハに別れを告げるときが来た」と引退を報告。「今朝、監督から電話があった。私がどのようなレベルか、どのようなキャリアを続けるかは無関係で、今後は構想外とみなすと言われた」と引退の理由を明かす。

「もっと長く、もっと良い形で、代表チームで成し遂げた成功に匹敵するような形で終わると思っていた。とても残念です」

 S・ラモスは2010年南アフリカW杯優勝や、EURO2008、12年の連覇など、輝かしいタイトル奪取に大きく貢献してきた。

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