パリSGは8日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが同日午前からトレーニングに復帰したことを公式SNSで報告した。

　メッシは4月30日のリーグアン第33節ロリアン戦(●1-3)後、クラブの許可を得ることなく、自身が観光大使を務めるサウジアラビアに渡航。翌日のトレーニングを欠席し、クラブから2週間の活動停止処分を受けたことが報じられていた。

　フランス『レキップ』や同国『ル・パリジャン』によると、メッシが5日にインスタグラム(@leomessi)のストーリーズで投稿した謝罪動画をきっかけに、クラブと和解に至ったようだ。

　ただ、来季もパリSGでプレーするかどうかは依然として不透明な状況となっている。年俸4億ユーロ(約600億円)で交渉中と伝えられたアルヒラル(サウジアラビア1部)のほか、古巣バルセロナやインテル・マイアミ(MLS)なども新天地候補に挙がっている模様だ。

⚽️ レオ・メッシは今週月曜日の朝からトレーニングに復帰しました。 pic.twitter.com/LfsO70rOsE

— PSG Japan (@PSGJapan) May 8, 2023

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