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三好康児がアントワープ退団、新たな挑戦へ「素晴らしい4年間だった」

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 ベルギー1部のアントワープに所属するMF三好康児が今季限りで退団することを、自身のインスタグラム(@kojimiyoshi_official)で発表した。

 三好は英語で「素晴らしい4年間だったが、“グレート・オールド”(アントワープの愛称)に別れを告げる時がきた。忘れられない思い出がたくさんある。チームメイト、スタッフ、そして関係者みんなに言い表せないほど感謝しています。このクラブの一員であったことを誇りに思える特別なクラブになりました。すべてに感謝です。幸運を祈っています」と記した。

 三好は19年夏にアントワープに期限付き移籍で海外初挑戦を果たすと、翌シーズンより完全移籍に移行。21-22シーズンは25試合に出場するなど、結果を残してきた。今季もレギュラーとしての活躍が期待されたが、昨年10月に左膝前十字靭帯を断裂。チームが66年ぶりの優勝を飾る中で、試合復帰は果たせていなかった。
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