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三好康児所属のバーミンガム、ルーニー氏の監督就任を発表「とても嬉しく思う」

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ウェイン・ルーニー氏がバーミンガムの指揮官に

 MF三好康児が所属するバーミンガム(イングランド2部)は11日、元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏(37)が新監督に就任すると発表した。契約期間は3年半。また、元イングランド代表DFのアシュリー・コール氏(42)や元アイルランド代表DFのジョン・オシェイ氏(42)らのコーチ就任も併せて発表している。

 ルーニー氏は現役時代にエバートンやマンチェスター・ユナイテッドで活躍し、2020年1月にダービー・カウンティの選手兼任監督に就任。2021年1月の現役引退後、正式に同クラブの指揮官となり、昨年7月から選手時代に所属したD.C. ユナイテッドを率いていたが、今月7日に解任となっていた。

 バーミンガムの新監督就任に際し、クラブ公式サイトを通じて「このようなエキサイティングな時期に、バーミンガムに加入できることをとても嬉しく思う。バーミンガムには計画があり、クラブの野望の実現に全力を注いでいることは明らかだ。私たちは期待されていることについて完全に一致している。私はこの機会を得るために、困難な環境に身を置きながら監督としてのキャリアを積んできた。私に目的意識を与えてくれるプロジェクトであり、始めるのが待ち切れない」とコメントしている。

 チームは現在、チャンピオンシップ(イングランド2部)で5勝3分3敗(勝ち点18)の6位。9日にジョン・ユースタス前監督(43)を解任したばかりだった。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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