バロンドール2位のハーランドがゲルト・ミュラー賞を受賞…“若手版バロンドール”はベリンガムが獲得
フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が主催する2023年のバロンドール授賞式が30日にパリで行われ、インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが自身の史上最多記録を更新する2年ぶり8度目の受賞を果たした。
2位はマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、3位はパリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペ。2022-23シーズンにクラブと代表で56ゴールを挙げ、シティのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)初制覇を含む3冠に貢献したハーランドは、シーズン最多得点を記録した選手に贈られるゲルト・ミュラー・トロフィーを獲得した。
また、バロンドールの最終順位で18位だったレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムは、21歳以下の最優秀選手に贈られる“若手版バロンドール”のコパ・トロフィーを受賞。最優秀GKに贈られるヤシン・トロフィーは、同15位だったアストン・ビラのアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスが手にした。
女子のバロンドールには、2022-23シーズンにバルセロナ・フェメニで3冠を達成し、今夏の女子W杯でスペイン女子代表を初優勝に導いたMFアイタナ・ボンマティが選出。日本女子代表(なでしこジャパン)からノミネートされていたマンチェスター・ユナイテッドウィメンのFW宮澤ひなたは12位、マンチェスター・シティウィメンのMF長谷川唯は27位だった。
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2位はマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、3位はパリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペ。2022-23シーズンにクラブと代表で56ゴールを挙げ、シティのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)初制覇を含む3冠に貢献したハーランドは、シーズン最多得点を記録した選手に贈られるゲルト・ミュラー・トロフィーを獲得した。
また、バロンドールの最終順位で18位だったレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムは、21歳以下の最優秀選手に贈られる“若手版バロンドール”のコパ・トロフィーを受賞。最優秀GKに贈られるヤシン・トロフィーは、同15位だったアストン・ビラのアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスが手にした。
女子のバロンドールには、2022-23シーズンにバルセロナ・フェメニで3冠を達成し、今夏の女子W杯でスペイン女子代表を初優勝に導いたMFアイタナ・ボンマティが選出。日本女子代表(なでしこジャパン)からノミネートされていたマンチェスター・ユナイテッドウィメンのFW宮澤ひなたは12位、マンチェスター・シティウィメンのMF長谷川唯は27位だった。
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