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韓国代表新監督の選定に尹晶煥氏らが組閣…後任候補に元プレミア指揮官の名も

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戦力強化委員会が韓国代表新監督を選定する

 韓国サッカー協会(KFA)は20日、戦力強化委員会の委員長に元韓国代表のチョン・ジョンソン氏が就任することを発表した。同委員会は韓国代表の新監督を選定する役割を担う。

 アジアカップをベスト4で終えた韓国はユルゲン・クリンスマン監督が解任された。3月には北中米W杯アジア2次予選を控えているため後任の決定が急務となっている。英紙『ミラー』はプレミアリーグでニューカッスルなどを率いた経験のあるスティーブ・ブルース氏が候補だと報道。その一方、国内メディアからは韓国人の監督が第一候補になる見込みを伝えている。

 KFAは21日に戦力強化委員会を開いて新監督の決定に向けて動き出し、会議の終了後にはジョンソン委員長が代表チームの運営計画などを説明するとしている。同委員会にはかつてジェフユナイテッド千葉を率いた尹晶煥氏、元ジュビロ磐田DFのパク・チュホ氏ら10人の委員も選任されている。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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