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決定力を欠いたリバプール…ロバートソン「後半は2、3試合勝てるだけのチャンスがあった」

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リバプールDFアンドリュー・ロバートソン

 ホームで痛恨の敗戦を喫した。リバプールのDFアンドリュー・ロバートソンは「多くのチャンスがあったのに…」と声を落とした。

 14日に開催されたプレミアリーグ第33節で、リバプールはクリスタル・パレスをホームに迎えた。前半14分に先制点を献上すると、17分に再び危機を迎えるが、カバーに入ったロバートソンがライン上でクリアして2点目を許さなかった。

 その後は幾度となくゴールに迫る。FWルイス・ディアス、FWダルウィン・ヌニェス、MFカーティス・ジョーンズ、FWディオゴ・ジョタ、FWモハメド・サラーが次々と好機に顔を出した。しかし、クリスタル・パレスに粘り強く対応されるだけでなく、GKディーン・ヘンダーソの好守にも阻まれ、最後までリバプールに得点は生まれずに0-1で敗れた。

 英『スカイスポーツ』や英『エクスプレス』によると、ロバートソンは「今日は悔しい。多くのチャンスがあったのに」と振り返っている。

「前半は僕らが悪かったと思うし、クリスタル・パレスが良かった。ただ、後半は2、3試合勝てるだけのチャンスがあった。今日のチャンスを考えると、本当にアンラッキーだった」

「今はクリーンシートを保つのに苦労しているし、達成できていない。だが、チャンスは作れている。そのチャンスをモノにしなければならない。簡単なことだ。ゴール前の選手たちはもっとうまくやらなければならない」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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