beacon

ACL神戸戦2発の豪州代表FWが森保ジャパンも襲う?日本戦へ自信「彼らは技術的に優れているが守備は…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWニコラス・ダゴスティーノ

 オーストラリア代表FWニコラス・ダゴスティーノが、日本代表戦へ自信をのぞかせた。オーストラリア『Herald Sun』が伝えた。

 ダゴスティーノが所属するメルボルン・ビクトリーは、15日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフでヴィッセル神戸と対戦。チームは3-4で敗れたものの、ダゴスティーノ自身は2ゴールをマークし、神戸の脅威となった。

 日本戦に臨むオーストラリア代表に招集されている24歳のダゴスティーノは「日本の選手と対戦することが、どのようなことか僕はわかっている。彼らは技術的にも戦術的にもフィジカル面でも良いね。ボールを持った時は非常に鋭い」と警戒した一方、「でも、守備はそれほど優れていない。木曜日の試合(日本戦)でゴールを決めるチャンスはたくさんあるだろう」と、ディフェンスに弱みがあると見解した。

 また、今季公式戦16試合で9ゴールと好調のダゴスティーノは、日本戦に出場すればオーストラリア代表デビューとなるが、「今、僕は絶好調だ。代表に呼ばれるほど名誉なことはない。木曜日の試合ではピッチに立って、できるだけチームを助けたい。僕らは勝ち点3を獲得するために戦う」と、勝利への強い意欲を見せていた。

 カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のグループBで勝ち点18の日本は現在2位。勝ち点3差で3位のオーストラリアは最終戦にサウジアラビアとのアウェー戦を残しており、ホームでの日本戦は落とせない一戦となる。

●カタールW杯アジア最終予選特集
●カタールW杯各大会予選一覧
●2022W杯カタール大会特集ページ
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP