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[横山杯]習志野が首位・横浜創英を破ってファイナル進出! “決勝カード再現”の帝京vs前橋育英はドロー

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習志野高が横浜創英高を破って決勝へ

[12.28 横山杯決勝リーグ第3節 前橋育英 2-3 習志野 ジャーニィー若松グラウンドB面]

 強豪校の1、2年生が冬の「サッカータウン波崎」(茨城)で力を磨く「横山杯 第23回全国ユース招待サッカー大会」1st Division Topの決勝リーグ第2グループ第3節が28日にジャーニィー若松グラウンドで行われた。

 3位・習志野高(千葉/勝ち点3)は首位・横浜創英高(神奈川/勝ち点4)と対戦。習志野は序盤にMF押元槇之介(2年)が味方のシュート性のボールを押し込んで先制に成功すると、後半の立ち上がりに横浜創英のCKからDF今井翔太(2年)に同点弾を許したが、DF吉原快知(2年)が豪快なポレーを決めて勝ち越す。終盤にはDF杢谷駿弥(2年)がダメ押しの3点目を挙げ、3-1で快勝を飾った。

 一方、首位と同ポイントの2位・帝京高(東京/勝ち点4)は、4位・前橋育英高(群馬/勝ち点0)と対決。昨年の決勝と同カードの一戦は、準優勝で涙をのんだ帝京がDF竹内大地(2年)のPK弾で先手を取る。しかし後半に追いつかれてしまい、1-1でタイムアップを迎えた。

 この結果、習志野が3位からの逆転で第2グループを首位通過。第1グループの首位・桐光学園高(神奈川)が待つ決勝に駒を進めた。優勝を懸けたファイナルは28日の13時から行われる。

帝京高と前橋育英高はドロー


●横山杯第23回全国ユース招待サッカー大会特設ページ

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