[MOM4271]東山FW田村龍大朗(1年)_ 関西 U-16開幕戦でゴール決め、正確なポストワークも披露。先輩のようにプロへ
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[4.30 関西 U-16 ~Groeien~G1第1節 東山高 2-0 三田学園高 ダイセル播磨光都第2G]
「背後の抜け出しとかまだ全然少なかったし、ハードワークもできていなかったのとチャンスがあるところで決められなかった」
本人は全く満足していなかったが、前線で起点になり続け、貴重なゴールも決めた東山高(京都)FW田村龍大朗(1年=vervento京都F.C.出身)がマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
1-0の前半36分にCKから頭でゴールを破った。「色々なチャンスがあっても、それを全部決めれるようになりたい」と語るストライカーにとって、ヘディング弾は得意とする形の一つ。「関西 U-16 ~Groeien~」G1リーグ開幕戦で1点決めたことに関しては、素直に喜んでいた。
加えて、納得していたプレーが、ポストワークだ。サポートする味方選手へ正確な1タッチパスを連発。「前向きの選手をできるだけ使えるようにして、スペースがあるところはできるだけ背後を狙うことを意識しています。落としとか前向きの選手のところはできていた」。背番号9が東山のテンポの良い攻撃を生み出していた。
強さへの憧れと、自分を成長させるために東山へ進学。「プロになることが第一の目標で、次の目標は全国で1位を取るところを目指していきたい」。今年、東山からC大阪入りしたMF阪田澪哉の高校時代のプレーを意識して見ていたという。
「とても参考になって、どういう選手だったか結構見ていました。緩急が結構凄い」。タイプは異なるものの、東山からプロ入りした先輩のプレーを参考に。「ゴリゴリ系でちょっと似ている」FWアーリング・ハーランドを目指して成長し、目標を達成する。
(取材・文 吉田太郎)
[4.30 関西 U-16 ~Groeien~G1第1節 東山高 2-0 三田学園高 ダイセル播磨光都第2G]
「背後の抜け出しとかまだ全然少なかったし、ハードワークもできていなかったのとチャンスがあるところで決められなかった」
本人は全く満足していなかったが、前線で起点になり続け、貴重なゴールも決めた東山高(京都)FW田村龍大朗(1年=vervento京都F.C.出身)がマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
1-0の前半36分にCKから頭でゴールを破った。「色々なチャンスがあっても、それを全部決めれるようになりたい」と語るストライカーにとって、ヘディング弾は得意とする形の一つ。「関西 U-16 ~Groeien~」G1リーグ開幕戦で1点決めたことに関しては、素直に喜んでいた。
加えて、納得していたプレーが、ポストワークだ。サポートする味方選手へ正確な1タッチパスを連発。「前向きの選手をできるだけ使えるようにして、スペースがあるところはできるだけ背後を狙うことを意識しています。落としとか前向きの選手のところはできていた」。背番号9が東山のテンポの良い攻撃を生み出していた。
強さへの憧れと、自分を成長させるために東山へ進学。「プロになることが第一の目標で、次の目標は全国で1位を取るところを目指していきたい」。今年、東山からC大阪入りしたMF阪田澪哉の高校時代のプレーを意識して見ていたという。
「とても参考になって、どういう選手だったか結構見ていました。緩急が結構凄い」。タイプは異なるものの、東山からプロ入りした先輩のプレーを参考に。「ゴリゴリ系でちょっと似ている」FWアーリング・ハーランドを目指して成長し、目標を達成する。
(取材・文 吉田太郎)