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バイエルン、待望のウインガー加入迫る…クロアチア代表FWが“ロベリの後釜”に

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イバン・ペリシッチが“ロベリの後釜”に

 バイエルンが待望のウインガー獲得に近づいている。英『サン』によれば、インテルに所属するクロアチア代表FWイバン・ペリシッチ(30)がメディカルチェックを受けたようだ。

 今夏、バイエルンは元フランス代表MFフランク・リベリと元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが揃って退団。後釜としてマンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFレロイ・サネの獲得に動いていた。しかし、サネは4日に行われたリバプールとのFAコミュニティーシールドで膝を負傷。約6か月の離脱とみられている。

 そのため、リベリの復帰も囁かれていたが、ブンデスリーガ開幕直前に新たなウインガー獲得に成功したようだ。同紙によると、移籍金460万ポンド(約5億8500万円)での期限付き移籍となる模様。さらに2000万ポンド(約25億4300万円)での買い取りオプションも付いているという。

 これまでクラブ・ブルージュやドルトムント、ボルフスブルクなどでプレーしたペリシッチは、2015年8月にインテルと5年契約を締結。スピードと足もとの技術の高さをいかしたドリブル、精度の高いパスを武器に昨季は公式戦45試合9ゴールを記録した。また、昨夏のロシア・ワールドカップでは主力として母国を史上初の準優勝に導いた。

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