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レアル、今夏ストライカーを補強か?ホーランドら3選手が候補に

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アーリング・ハーランドが有力候補に

 レアル・マドリーが今夏、ストライカー獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

 2018年夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドユベントスに移籍して以降、得点力不足に苦しんでいるレアル。同夏にドミニカ人FWマリアーノ・ディアス、昨夏にセルビア代表FWルカ・ヨビッチを獲得したが、どちらも期待に応えられずにいる。

 この状況を受けて、レアルはヨビッチがシーズンの残りの期間で覚醒しない限り、今夏の移籍市場でストライカーの獲得に動く構え。その候補にドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(19)、ライプツィヒドイツ代表FWティモ・ベルナー(23)、インテルアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)の3選手が挙がっているようだ。

 その中でもホーランドが有力候補だという。レアルとドルトムントは良好な関係にあり、彼の代理人はフランス代表MFポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)の交渉を巡って、頻繁にコンタクトをとっているミノ・ライオラ氏だ。

 今冬にザルツブルクからドルトムントに移籍したホーランドは、ここまで公式戦9試合の出場で12ゴールを記録。獲得には7500万ユーロ(約89億3600万円)が必要とされている。

 また、宿敵バルセロナが熱視線を注ぐラウタロについては、EU圏外選手の登録枠の問題がネックに。仮に獲得となれば、人員整理が必要となる。ベルナーについてもリバプールへの移籍が盛んに報じられており、「世界最高のチームであることを知っている。僕にとって非常に名誉なことだ」と先日語っていた。

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