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森保J国内組7選手、隔離期間が5日間に短縮へ

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 日本代表としてカタールW杯アジア最終予選を戦った国内組の隔離日数が、活動後5日間に短縮されることが分かった。サウジアラビア戦(○2-0)から一夜明けた2日、日本サッカー協会(JFA)の広報担当者が明かした。

 日本代表はオミクロン株流行下で行われた今回の最終予選で、日本政府からこれまで以上に厳格な検疫措置を求められており、当初国内組は活動後14日間の隔離期間を取ることが要請されていた。これに対し、シーズン開幕を間近に控えるJクラブが反発。JFAとJリーグが政府に対し、制限緩和を求める方針をとっていた。その後、活動開始直前の1月中旬に6日間への期間短縮が決定。今回の決定でさらに1日短縮され、5日間となった。

 対象はGK権田修一(清水)、DF長友佑都(FC東京)、DF酒井宏樹(浦和)、DF谷口彰悟(川崎F)、DF山根視来(川崎F)、DF中谷進之介(名古屋)、FW大迫勇也(神戸)の7選手。今後5日間は代表チームのスタッフのもとでトレーニングを行い、今月6日の検査で陰性が確認されれば所属チームに合流できる。

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