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2大会ぶりのW杯出場を懸けて…イタリア代表がホーム開催の収容人数を75%から100%に要請

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 イタリア代表は今月24日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフの準決勝で北マケドニア代表と対戦。イタリアサッカー連盟(FIGC)は、100%の観客動員で挑むつもりだ。伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えた。

 2大会ぶりのW杯出場を懸けたイタリア代表は、24日にイタリアのパレルモで大一番に臨む。シチリア島・パレルモにあるスタディオ・レンツォ・バルベラで行われる一戦は、コロナ禍の影響で収容率75%で実施予定。しかし、すでに完売済みのこの試合で、FIGCは100%に満たしたいと考えているようだ。

 すでにFIGCのガブリエーレ・グラビナ会長は、ロベルト・スペランツァ保険相に正式に要請。国民総出で応援するよう頼みこんでいるという。

 イタリアは2018年ロシアワールドカップに出場できず。今大会でもプレーオフに回り、まず準決勝で北マケドニアに、そして決勝ではポルトガルとトルコの勝者との試合を制する必要がある。

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