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14年世界王者、16年欧州王者、18年世界王者散る…“死の組”突破3チームが全滅

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優勝候補のドイツ、ポルトガル、フランスが姿を消すことに

 欧州選手権(EURO2020)は29日、決勝トーナメント1回戦最終日を行い、ベスト8進出チームが出そろった。ドイツ代表イングランド代表に0-2で敗れたため、“死の組”を突破した3チームが全滅することになった。

 14年W杯王者のドイツ代表、16年EURO王者のポルトガル代表、18年W杯王者のフランス代表が顔をそろえたグループFは“死の組”となった。しかし、“格”が落ちるハンガリー代表の奮闘もあり、第3節まで全チームに突破の可能性が残される大混戦に。最終的にフランスが首位、ドイツが2位、ポルトガルが3位で決勝トーナメント1回戦へと駒を進めた。

 しかし、27日に前回王者ポルトガルがベルギー代表に0-1の完封負けを喫すると、翌28日には現世界王者のフランスがスイス代表にPK戦の末に敗れてしまう。そして、29日、イングランド代表と対戦したドイツが0-2で敗れ、大会から姿を消すことになった。

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