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欧州組4選手が森保Jに合流!! 久保&柴崎は国王杯出ずドーハ入り、負傷中の冨安&田中碧は別メニュー

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MF田中碧(デュッセルドルフ)とDF冨安健洋(アーセナル)

 日本代表は13日夕、カタール・ドーハで合宿3日目のトレーニングを行った。MF柴崎岳(レガネス)、DF冨安健洋(アーセナル)、MF田中碧(デュッセルドルフ)、MF久保建英(ソシエダ)の欧州組4選手が新たに合流。今後も所属クラブのリーグ戦を終えた欧州組が順次ドーハ入りする予定で、いよいよ本番ムードが高まってきた。

 10日午前に第1陣がドーハ入りした森保ジャパンは11日、12日ともに国内組の7選手でトレーニングを実施。J1最終節から1週間が経過したこともあり、コンディションを高める狙いのメニューが中心で、戦術的な要素はあまり取り入れてこなかった。シーズン途中の欧州組の合流を受け、細かい要素を詰めていくとみられる。

 欧州組は12日夕に柴崎が一番乗りでドーハ入り。同深夜に到着した久保とともに、週末に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)には出場せず、いち早く代表チームに合流し、全体練習の冒頭に加わった。

 右太もも裏を負傷している冨安、右膝を負傷している田中はそれぞれ直近のリーグ戦を欠場していたが、この日からチームに合流。両選手とも全体練習には加わらず、田中は松本良一フィジカルコーチとともに軽いランニング、冨安はピッチ周りをウォーキングするのみにとどめた。



(取材・文 竹内達也)

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