beacon

ウルグアイのブロリ監督代行「日本にとってやりづらい展開をつくることができた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[3.24 キリンチャレンジ杯 日本 1-1 ウルグアイ 国立]

 日本代表を相手に1-1で試合を終えたウルグアイ代表のマルセロ・ブロリ監督代行は「いい試合をしたと思う。いい戦い方をピッチの中で組み立てることができた。時間帯によっては奥行きを生かしきれない時間もあったが、全体的には少ない練習時間の中で選手はよくやってくれたと思う」と総括した。

 日本については「W杯の試合は参考にした。W杯に出場した選手が今回のメンバーにも相当数いたし、監督も同じ。ある程度似た戦い方になると考えたので、それをベースにゲームプランを立てた」と指摘。「試合の組み立ての部分で、ハイプレスである程度日本を阻止することができた」と、高い位置から積極的にプレッシャーをかけた。

「いかにボールを早く奪うかが今日のテーマで、日本にとってやりづらい展開をつくることができた」。そう自画自賛し、「攻守の切り替えの部分から得点も生まれた」と振り返った。

(取材・文 西山紘平)

TOP