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ドイツとの再戦迫る森保Jが初の非公開練習、26人全員参加

　ドイツ・ボルフスブルクで合宿中の日本代表は7日、国際親善試合ドイツ戦に向けて初めて非公開練習を行った。報道陣には冒頭30分間のみが公開され、26人全員が参加。フィールドプレーヤーはスプリントやボール回しでウォーミングアップした後、3グループに分かれて細かいスペースの中で3対3+フリーマン2人のパス練習を行った。

　カタールW杯以来のリターンマッチとなるドイツ戦は9日午後8時45分(日本時間10日午前3時45分)にキックオフ。試合2日前のトレーニングで初めて非公開部分を設け、対戦相手を想定したフォーメーション練習に着手したとみられる。

　パス練習のチーム分けは以下の通りだった。

▼チームA
ビブス:浅野拓磨、中村敬斗、久保建英
ビブスなし:森下龍矢、冨安健洋、菅原由勢
フリーマン:守田英正、伊藤敦樹

▼チームB
ビブス:三笘薫、前田大然、上田綺世
ビブスなし:谷口彰悟、毎熊晟矢、伊藤洋輝
フリーマン:伊東純也、田中碧

▼チームC
ビブス:古橋亨梧、鎌田大地、堂安律
ビブスなし:板倉滉、町田浩樹、橋岡大樹
フリーマン:遠藤航、前田遼一コーチ

(取材・文　竹内達也)

●北中米W杯アジア2次予選特集ページ

Text by 竹内達也

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