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ビラス・ボアス、コエントロン獲得に興味か

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ベイルの移籍金引き下げに...?

 トッテナムのアンドレ・ビラス・ボアス監督は、レアル・マドリーDFファビオ・コエントロンの獲得に興味を示している模様だ。

 スペイン『マルカ』や『アス』によれば、ビラス・ボアス監督は以前から関心を寄せるコエントロンに再び触手を伸ばそうとしているという。同監督はポルトからチェルシーの指揮官に就任した2011年夏、当時ベンフィカに在籍していたコエントロンの獲得を希望していたと伝えられている。

 マドリーは現在、トッテナムMFガレス・ベイル獲得を目指して交渉を続けている。9300万ユーロを提示したオファーを拒否されたとみられる同クラブは、移籍金の引き上げあるいは選手譲渡を条件に加えて交渉を進展させる狙いだといわれている。

 トッテナムがマドリーMFルカ・モドリッチの復帰を目論んでいるという報道もあったが、ビラス・ボアス監督はコエントロンにも関心を抱いているようだ。モドリッチに関してはカルロ・アンチェロッティ監督が即座にマドリー残留を強調したが、この夏の移籍を志願するコエントロンであれば放出を容認する可能性が高いと見られる。

 コエントロンは、2011年夏にジョゼ・モウリーニョ前監督の要望により移籍金3000万ユーロでマドリーに加入した。しかし、DFマルセロとの激しいポジション争いやピッチ外での素行の悪さが響き、定位置を確保するには至らなかった。

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