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マジョルカ指揮官が久保建英に求めること「良いプレーをして、10分また消える。90分間レベルを…」

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指揮官がMF久保建英に求めることとは

 マジョルカハビエル・アギーレ監督がスペイン『Ultima Hora』のインタビューに応じ、日本代表MF久保建英について語った。

 アギーレ監督は1か月前、マジョルカの残留という使命のために新監督に就任。4試合で6ポイントを得たが、アギーレ監督は選手たちに求めたことを明かしている。

「何よりも望んでいたのは、精神的な高揚と気迫の2つだ。外から見ていると、チームは連敗続きで、こういうときは精神的にやられている、それが普通だ。なので、選手たちに少しでも気迫と根性を持ってもらおうとした。毎試合、激しく生き、勝ちも負けもした」

 残り5試合で、これまでの成績を鑑みれば残留できるところまで来たが、指揮官は「私は数字はやらないし、今までの経験上もやらない。物事は決して計画通りには進まないからだ」と警戒心を高めた。

 また、マジョルカのMF久保にも言及。プレーの一貫性を求めていることを明かした。

「タケフサはリーダーになるにはまだ若すぎる。彼はやることに一貫性が欠けているように思う。良いプレーをして、10分ほど消える。また現れて、また消える。もし彼が90分間そのレベルを維持することができれば、彼は我々だけでなく、リーグやどこであろうと重要なプレーヤーになるだろうね」

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