beacon

前ベルギー代表指揮官のマルティネス氏がポルトガル代表の監督に就任

このエントリーをはてなブックマークに追加

ポルトガル代表を率いることが決まったロベルト・マルティネス氏

 ポルトガルサッカー連盟(FPF)は9日、前ベルギー代表指揮官のロベルト・マルティネス氏(49)が、ポルトガル代表の新監督に就任することを発表した。

 ポルトガルはカタールW杯で韓国、ウルグアイ、ガーナと同居したグループHを首位で通過し、ラウンド16ではスイスを6-1で撃破。しかし、続く準々決勝でモロッコに0-1で敗れ、2014年からチームを率いていたフェルナンド・サントス前監督の退任が決まっていた。

 スペイン出身のマルティネス氏は過去にスウォンジー、ウィガン、エバートンを指揮し、2016年にベルギーの監督に就任。同国をFIFAランキング1位に押し上げ、2018年のロシアW杯では3位という好成績を残した。だが、さらなる躍進が期待されたカタールW杯はグループリーグ敗退。最終節の試合後、辞任を表明していた。

 マルティネス氏は就任にあたってFPF公式サイトを通じ、「ここに来られてとても嬉しいし、世界で最も才能のある代表チームのひとつを指揮できることを嬉しく思う」とコメント。「初めて幹部や会長に会ったときから、これは私が望むプロジェクトだと思った。大きな期待や目標があることは理解しているが、目標達成のために素晴らしい仲間がいることも理解している」と意欲を示した。

▶「FIFA ワールドカップ」決勝トーナメントもABEMAで無料生中継!ハイライト無料配信!
★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2022W杯カタール大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2022W杯カタール大会日程&TV放送

TOP