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クロップ後任の有力候補に上田綺世所属フェイエ指揮官が急浮上…バルサやバイエルンも関心

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フェイエノールトを指揮するアルネ・スロット監督

 フェイエノールトのアルネ・スロット監督が、リバプールユルゲン・クロップ監督の後任として有力な候補となっているようだ。英『BBC』が伝えている。

 クロップ監督が今季限りでの退任を発表すると、後任候補としてクラブOBのシャビ・アロンソ氏の名前が挙るも、同氏はレバークーゼン残留を正式表明。その後もロベルト・デ・ゼルビ監督(ブライトン)、シモーネ・インザーギ監督(インテル)らの就任が噂され、先日にはスポルティングのルベン・アモリム監督と口頭合意に達したと報じられたが、アモリム氏自身がこの報道を否定した。

 そして、後任の有力候補として、名前が挙がってきたのがスロット氏だ。21-22シーズンからフェイエノールトを率い、22-23シーズンにはエールディビジを制し、日本代表FW上田綺世が加入した今季はKNVBカップの頂点へと導いている。

 かつてはリーズやトッテナムの監督に就任する噂も上がったスロット氏。トッテナムへの就任が噂された際には、「次のステップはオランダの他のクラブではない。もし、それが次のステップだとしたら、完全に失敗したことになる。次のステップは海外に行くのが普通だろうし、私はいつも世界最高のリーグはプレミアリーグだと言ってきた」と語っている。

 なお、スロット氏にはバルセロナやバイエルンも関心を寄せているようだ。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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