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「ユーロ以上のプレッシャーだった」スペインがモラタV弾でW杯出場決定!! スウェーデンはPOへ

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W杯出場を決めたスペイン

 カタールW杯欧州予選の第10節が行われ、B組首位スペイン代表と2位スウェーデン代表が対戦した。勝ち点1差で迎えた直接対決はスペインが1-0で勝利して首位を譲らず、12大会連続のW杯出場を決めた。

 スコアレスで迎えた後半41分、MFダニ・オルモが左からカットインしてミドルシュートを放つと、ポストに弾かれたボールをFWアルバロ・モラタが押し込んだ。途中出場のFWイブラヒモ・ビッチはゴールを奪えず、スペインが1-0で競り勝った。

 W杯出場権を獲得し、ルイス・エンリケ監督は安堵の表情。「100kgのバックパックを下ろしたようだよ。この予選では、ユーロ(欧州選手権)やネーションズリーグの“ファイナルフォー”以上にプレッシャーを感じた。肩の荷が下りたよ」と、大きなプレッシャーがあったことを明かした。

「私は選手たちをとても誇りに思っている。今回招集した25人だけでなく、これまでに招集したすべての選手たちをね。スウェーデンは手強いライバルで苦しめられたが、最終的には選手たちにふさわしい結果を得られた」とエンリケ監督。一方、スウェーデンは2位でプレーオフに回る。

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