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まず向かったのは、涙のモドリッチの元…ディ・マリアの感動的な行動

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MFルカ・モドリッチとMFアンヘル・ディ・マリア

 2大会連続でW杯決勝進出を目指したクロアチア代表だったが、一歩届かず。肩を落としたMFルカ・モドリッチに近付いたのはアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアだった。

 13日に行われたカタールW杯準決勝でクロアチアとアルゼンチンが激突。試合は前半34分にFWリオネル・メッシの得点でアルゼンチンが先制すると、同39分にFWフリアン・アルバレスが独走から追加点を奪取。そして、後半24分にはメッシのアシストから再びJ・アルバレスがネットを揺らす。そのまま逃げ切ったアルゼンチンが3-0の快勝で決勝へと駒を進めた。

 37歳のモドリッチにとって、おそらく、今大会が最後のW杯の舞台。試合後、落胆する彼の元にいち早く駆け寄ったのがディ・マリアだった。

 英紙『ミラー』によると、アルゼンチン代表の選手が歓喜に沸く中、ディ・マリアはモドリッチを確認して一目散に近付いたという。2人はレアル・マドリーの元チームメイト。涙するモドリッチを、ディ・マリアは強く抱きしめていた。

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