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遠藤航は“新キャプテン”就任後初出場「自分たちのゲームプランがはまっていた」「一回一回の活動を大事に」

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MF遠藤航

[6.20 キリンチャレンジ杯 日本 4-1 ペルー パナスタ]

 日本代表は20日、キリンチャレンジカップ2戦目でペルー代表に4-1で勝利した。MF遠藤航(シュツットガルト)は新キャプテン就任後、初出場。試合後のフラッシュインタビューで「自分たちのゲームプランがはまっていた」と振り返っている。

 今年の3月に始動した第2次森保ジャパン。同24日のウルグアイ戦、同28日のコロンビア戦(途中出場)でもキャプテンマークを巻いていた遠藤だが、正式には今回の代表活動初日に“就任”が決定。森保一監督より任命されていた。

 そうした中、15日のエルサルバドル戦(○6-0)をベンチで見守った遠藤は、ペルー戦で先発出場。主将就任後初となる試合を戦った。後半36分までプレーした遠藤は、4-1の快勝に「前半から自分たちのゲームプランがはまっていた。カウンターからも点を取れたし、失点したのは痛かったけど、勝利できて良かった」とコメント。キャプテンとしてチームを引っ張っていく気概を示している。

「(失点後は、)勝ってはいたけど、最後まで戦おうというところで(ベンチから)声をかけた」「活動期間が少ない中で、一回一回の活動を大事に内容や目的を持ってやっていくのがすごく大事だと思う。今回のようにまた次もやっていきたい」

 日本は次の国際親善試合(9月9日)で、ドイツ代表と対戦予定。カタールW杯のグループリーグ初戦で倒した“強国”のホームに乗り込む。

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