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オコチャ氏以来の快挙! サラーが2年連続でアフリカ年間最優秀選手賞を受賞

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FWモハメド・サラーが2年連続でアフリカ年間MVP

 英『BBC』は14日、2018年のアフリカ年間最優秀サッカー選手賞を発表し、リバプールエジプト代表FWモハメド・サラーが2年連続2度目の受賞を果たした。2年連続の受賞は、元ナイジェリア代表のオーガスティン・オコチャ氏(2003、2004年)以来となる。

 同賞は英『BBC』のラジオリスナーの投票により、年間で最も優れたアフリカのサッカー選手に贈られる。2018年の最終候補にはサラーを含め、ユベントスモロッコ代表DFメフディ・ベナティアナポリセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネアトレティコ・マドリーのガーナ代表DFトーマス・パルテイの5名が選出されていた。

 サラーは昨季、リバプールで公式戦52試合に出場し、44得点を記録。プレミアリーグでシーズン最多記録を更新する32ゴールを決めたほか、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では決勝で負傷交代したものの、大会2位タイの10ゴールでリバプールの躍進に貢献した。また、今夏のロシア・ワールドカップでもエジプト代表としてグループリーグ2試合に出場し、2得点を挙げている。

 昨年に続く選出となったサラーは「再び受賞することができて最高の気分だ。幸せだし、また来年も獲得したいね」と、歴代最多3度目の受賞に意欲を示した。

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