ロシアW杯のグループリーグ第3節1日目が25日に各地で行われた。

　A組ではサウジアラビア代表がエジプト代表と対戦し、2-1で勝利。ウルグアイ代表は開催国のロシア代表を3-0で下した。3連勝のウルグアイは首位でグループリーグ突破。ロシアは2位に入り、ソ連時代を含めると32年ぶり、ロシアとしては初の決勝トーナメント進出を果たした。

　B組ではポルトガル代表がイラン代表と1-1のドロー。スペイン代表もモロッコ代表と2-2で引き分けた。注目の首位争いは総得点で上回ったスペインが制し、2010年南アフリカW杯以来、2大会ぶりのグループリーグ突破。2位のポルトガルも2大会ぶりの決勝トーナメント進出となっている。

　この結果、決勝トーナメント1回戦の最初の組み合わせが決まり、6月30日にウルグアイとポルトガルが対決。7月1日にはスペインがホスト国のロシアと激突することになった。

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